「調査員増員」「調査車両増車」に異を唱えるつばめ探偵社代表・舩越からの提言

こんばんは、つばめ探偵社・興信所、代表の舩越です。

 

本日は、まず注意喚起より始めたいと思います。

まずは、下記リンクをお読みいただき、悪質な調査会社について

しっかり把握していただければと思っております。

 

藁にも縋る思いをたくみに利用する手口については

当方も以前書かせていただきましたが、

今回の日本興信所様投稿内容は、まさに！という内容でしたので

強く同意させていただくという意味で

ここにリンクを掲出しておきましょう。

 

『絶対！証拠を採ります！』と言われたのに・・・

悪質な探偵には要注意！ 

探偵ラボ｜福岡・佐賀・沖縄8社 九州探偵調査業協議会ネットワーク

(fukuchoukyou.org)

 

 

文面内にもありますが、確かに、

「警戒されていて撮れません」という言い訳をすれば

見事な「仕方がない」と言ってもらえそうな言い訳っぽい感じもします。

しかし、うちでは、そんな経験は２回しかありません。

比率的には10年に１度ということになり、限りなくゼロに近い数字です。

 

露見後の調査でなければ、警戒していて撮れないなんてことは

まず起こりえません。

それについては、機材力、調査スキルの低さから

単純に「撮れないだけ」の話です。

 

では、うちで苦戦した警戒度満点の上記の2回は・・・・・

他社での調査露見のあとを継いだ時のことになりますが

それでも粘って何とかしました。

北九州市ではなく、久留米地区と筑紫野地区です。

本当に最初は苦労しました。でも慣れてくれば

目線と警戒状況がわかりますので対処可能でした。

 

その他の他社バレのあとを受け継いだ際には、普通にこなせましたし

何で警戒されるのか？意味不明でもあります。

つまり不成功はゼロですので、警戒されるのではなく

警戒させているのだろうという結論に帰結しますね。

 

それ以外は警戒など全くさせないですので、時々苦戦はしても攻略しています。

記事にあります「車両３台、調査員６人」など言語道断。

対象者の後方で、6人で大名行列でもするんでしょうね。

たぶん、〇〇探偵という旗を持ったり、かごをかついで、尾行に疲れたら乗ったり

するんだと思います(#^.^#)

それ以外に６人必要な理由が見当たらないのです。

 

普通は調査員２名で十分です。

難航案件では、そこにバイクを加えて３名ということもありますが

基本的には２名で十分ですし、ある程度見えてきたら

自分の場合、「好き勝手に１人で行う」のが好きです。

もちろん、機材は２０～３０個は使用しますので

車両サポートは必要ですから、運搬の1名は別途必要になるでしょう。

徒歩尾行の場合ですね。

車両での追尾であれば、自分の場合、「しのぶ」さんの場合

この2名は1名での出動でも問題はありません。

 

それでも３人分以上の映像は残せていると思います。

 

正直に書きますが、一人で１０アングル程度、機材総数３０くらいになりますと

終わるころは、強烈な「満足感」と言いますか

「エクスタシーの世界」にどっぷりはまってしまい

そのまま眠気で倒れるまで動画編集に入ります。

 

もはや、「誰も邪魔しないでね」という世界になってしまいます。

重要場面では心の中でガッツポーズですね。

❤ゆかり❤さんも同じような特徴を持っていますよ。

調査中の顔は怖いです(‘◇’)ゞ

でも、真剣さはすごいものがあります。

 

かつては、徒歩、ダッシュ、タクシー、ダッシュ、タクシーという動きで

自転車を追尾したのも彼女くらいでしょう。

成功でしたから、これには驚きました。

 

これが調査だと思っていますし、

「調査（時間消化）を目的とする調査ではなく、

必要な証拠量を追い求めるのが調査」

だと思っていますので、儲け主義の「増員」「増車」には異を唱えます。

 

 

話、変わります。

 

本日、当方におきましては某浮気調査案件関係の撮影設備撤去、

さらにそれをそのまま他の案件に移設するという動きをとります。

本年、当該機材と言いますか、撮影システムは・・・・

東区八田、大野城市、東区箱崎、飯塚市、中央区薬院、

筑紫野市、糟屋郡粕屋町、篠栗町、太宰府市とうごきまして

今回は再度、東区某所に移設する予定です。

 

面白いというか変わった手法ですよ。

うちだけの独自手法になりますので、公開は致しません。

たぶん、いえ、間違いなく、うちしか使わない手法になりますので

絶対に言いません(*^-^*)

 

あれ？また、真面目な投稿になってしまいました。

今日は少し気楽に書こうと思ったのですが・・・・・

次回、何か思いつく探偵ネタ、浮気調査ネタがありましたら

また書いていこうと思っています。

 

ごく普通の浮気調査では、調査員2名で十分です。

ちょっと難解でバイク出動の際には３名。

それ以上のケースは、チャンスが一回という出張対応

芸能人、政治家、有名人でしょうね。

ある有名な歌手さんに対応したときでも、3名でやりきれています。

 

つまり、調査員４人以上の提案は絶対に人数水増しでしかなく

そして、対象者の後方で、「大名行列をやってみたい」という

明確な意思の表れと判断します。

 

4人もいたら・・・・後方で本当に調査員渋滞が起きてしまうのです。

これ、本当の話ですからね。