探偵スタッフに求められる体力とは？ │ つばめ探偵社

こんにちは、つばめ探偵社代表の舩越です。

今夜はＫさんと組んでの浮気調査という形です。

とにかく動きが把握しにくい対象者ですので、苦戦は必至でしょう。

苦戦の理由は、目的地が読みにくいと言う点が全てですね。

このルートならこうなるだろうという予想はダメ！という案件ですので

流れに沿っていくだけになるでしょうね。

ただ、自車移動ですので、対応は可能です。

ペアのＫさんも四輪は対応できますので何とかなるとは思っています。

ところで浮気調査、行動調査で一番厄介なものは・・・・・

何だと思われますか？

突然のタクシー・・・確かにこれも難しいです。

しかし、ある程度の傾向と対策ができてくれば、乗車箇所付近にバイクを

配置したり、その他、いくつかの手段も出てきます。

それに比べて最悪なのは・・・・・

自転車対応でしょうね。

それもスポーツタイプの自転車ですと、そこそこ速く

交通法規は基本的に無視してきますので、一方通行路などでは

こちらが動けないなんてことも発生したりしていました。

そうなってきますと、どうしても調査員人数が必要にもなります。

仮に人数を揃えても失敗の危険性は出てくるでしょうね。

現在、自転車対応につきましては、ある程度の時間数での

特別な目的を持つ調査であれば、お受けしています。

例えば、浮気調査になります。

不貞という主目的がありますので、対応はできるのですが

これが行動面全般という素行調査であれば、よほどの目的というものが

ありませんと、お受けすること自体が良くないのでは？とさえ思えてきてしまう場面も

発生してしまいますね。

写真のＫさんが必死で走ってくれた案件を思い出しますが

対自転車ですと、こちらも相応の自転車を用意しないと対応は不可能ですので

しっかり面談時に話し合わないとトラブルの元かなと思えてしまいますね。

Kさんは、一番若い探偵スタッフですので、体力はトップですね。

年齢は３０歳、あるスポーツのそこそこ知られた選手でした。

詳細は言いません(*^_^*)

個人的な知り合いではなく、ある依頼者さんの付き添いでうちの事務所に来て

その後、当該案件も無事終了となり、そこからスタッフに転身しているという経緯を

持っています。

体力という点では「しのぶ」さんも含まれますね。

陸上、長距離をこなしてきています。

フルマラソンの経験者にもなりますので、対象者が走る傾向がある場合

「とても役に立ちます」ね。

かなり昔、ランナーの方を追ったことがあります。

その時、彼女の足でそこそこの行先に到達し

その後は各種のカメラで詳細把握した案件・・・・・

急に思い出してきました。

やはり、探偵スタッフに必要なものは、体力ですね。