こんにちは、つばめ探偵社代表の舩越です。

写真は先日の出張時のものですね。

さすがに往復６５０キロを一気に進み、調査を完結させ・・・という日でしたので

結構疲れてしまいました。

東京から戻ったばかりだったことも影響したのだと思いますが

年齢とともに疲労からの回復速度が遅くなったような気がしています。

２０年くらい前は、朝方調査を終え、つまり、対象者等の某所出発を撮影して見送って

そこから他所に移動して別件に入るなどという

今にしては「神業的な」動きさえしていましたが

全く持って信じられない体力だったようにも思えます。

基本的に不倫をする連中は体力があります。

こちらは隠れた箇所から、小声、または心の声で・・・・

「何やっているんだ！さっさと帰れよ！」とブツブツ言うのですが

そのような動きが連日であったとしても、被調査人は「意に介さず」ですもんね。

そういう時は、さっさと証拠を固めて慰謝料請求に持って行きたいと

いう衝動に駆られるときでもありますね。

写真は出張の際の・・・・食後のリエ調査員です。

「たくさん食べて、体力は戻った」という発言がありました。

「こっちはまだ戻らない。食べたら眠くなった」と言いますと、

「大丈夫です、私が運転しますから、横で寝ててください」と平然と言いますので、

どうやら体力はバッチリ温存できていたようです。

このように探偵業務というものは、体力勝負の一面もあります。

どうしても集中力を効かせたあと、食事のあと・・・・

再度の集中は難しいんですよね。

でも、尾行という事態でしたら、一気に気持ちは締まるのですが

運転ということですと、甘えが出ちゃいますね。

「せっかく遠方に来させてもらったけど、何も遠方を感じるものは

なかったですね。食事も福岡にいるときと同じでしたし

もう真っ暗で何も見えませんね。

仕方が無いから、ちょっとしたお土産を自宅、ひいばあちゃんに

買って行ってあげようと思います」

ということでした。

まだ「ひいばあちゃん」がお元気ということで、それには驚いてしまいます。

自分の場合、学生時代において、祖父母はもう誰も残っていない

という状況でしたので・・・・・

うらやましい感じが強いですね。

そして、ご高齢でもお元気と聞きますと、見習わなきゃなって思ってしまいます。

中年以降は、いかに健康で過ごせるかというのは

大きな人生要素だと思っています。

さて、リエさんは「何か遠方を感じるものがないかな」と言いながら

探し当てたものがあるようです。

「人吉のループ橋」を見ているリエさんの写真を貼っておきますね。

ここは、通ったことはないということですが、

自分は２０年、いえ、２５年くらい前に通行しています。

それ以降はいつも高速を通っていましたので、今はどんな感じなのか

よく知らない状態です。

さて、浮気調査を中心にかなり混雑しております。

案件状況、つまり、調査時間帯、調査手法によっては

お受けできないケースもあろうかと思われます。

即時対応の効かない場合は、ご容赦下さいね。