探偵 北九州｜浮気調査に必要な機材、スタッフスキル

北九州つばめ探偵社です。

写真は、ある浮気調査において、対象者カップルが居酒屋のような飲食店に

入っている時になります。

店に入る場面は撮影済みでして、あとは出発場面から「その後の推移」を

確認するという段階です。

調査後半から終盤の「すでに不貞証拠を得ている段階」であれば

店内に入って接触状況、会話の確認、雰囲気などを撮影するのですが

この日はまだ初期の初期でして、まだ探偵側も姿をさらしたくない

という日になります。

また、合流場面からの撮影確認もできていましたので

あえて危険をおかす必要も無いという考え方になりますね。

もちろん、このあと、ホテル街へ進み、そこへ入っていくという形も

予想出来ていましたので、その際には接写を敢行することになるでしょうから

そこまで接近は控えておくという考え方は正解だろうなと思います。

ホテル入りは携行型機材で撮影するしかないのですが

不貞行為の確定という意味での完全連続撮影、つまり、滞在証明

そして、ホテル出発時の撮影などの不貞断定、確定証拠という際には

いつも「絶対に必要な場面」という考え方をしています。

そうなりますと、ほとんどのケースで機材を１０個以上は

使用するのですが、今回は、携行型機材のみで対抗することになり

そこまでの機材数は確保できていないことになりますね。

しかし、近辺に車両の配置をしておりましたので、一名は手持ち機材での準備

そして他の１名は機材を取りに行くということも実施しています。

機材数が多い理由は、マルチアングルという意味もありますが

それ以上に「確実にここから出てくる」という断定ができない為です。

そうなると全ての出入り口をおさえるという思考に陥りますが

実際はそれで救われたケースもありますので、準備は必要ということですよね。

写真は別件浮気調査における深夜時間帯です。

いつ出てくるかがわからず、フルタイムで粘る形です。

そして、このようなワイド画像とズーム画像のミックス、そして４K機材、

その他の暗視機材を併用しての無人撮影という形ですね。

下手な手法としては、乗車状態での撮影になりますが

それですとホテル側とのトラブルにもなりますし、対象者側に警戒感も与えてしまいますよね。

実際、乗車状態で撮影をしていて調査露見をした会社さんを

間近で見てしまったという経験もしています。

従いまして、うちではうちの手法にて安全に証拠資料を得ていく形にしています。

このあと、朝方になると明暗状況も変化しますので、そこでは機材チェンジも

しなくてはならず、長時間化しますと、明暗混在の場所、ＳＤカードの変更など

あれこれやっていかなくてはならないというわけです。

探偵というお仕事では、映像が全てと言っても過言ではありません。

機材にこだわる姿勢は絶対に必要だと思います。

この写真レベルでの報告書は最低限になります。

ただ、人定は普通に「余裕」ということはお分かりいただけるはずです。

繰り返しますが、当該デモ写真につきましては、

当方ではこのような報告書写真になるという

参考写真とお考えいただければと思います。

これはワイド画像ですが、車番などは完全に読み取れます。

これにズームが加わる形が一般的な報告書写真になりますが

全て動画からのキャプチャーになってまいります。

アングル内の車両は無関係車両ですので、車番を消しています。

もちろん、各種の秘匿性高い機材群がありますので、この程度の

アングルのみという平凡な形にはならないことが普通です。

浮気調査においては、同行ペアが異性であったほうが進めやすいです。

理由は、対象者側がホテル入りという際に、すぐ近くに接近できるからですね。

そんな調査に何度も参加し、経験を重ねたあと

家庭の事情でしばらく離れておりましたスタッフのチハルさんが

戻ってきてくれています。

代表さんは「機材を利用してのナビ役が素晴らしいから

本当に進めやすいし、初見の依頼者さんへの接し方など

見事だった。さすがだな。それ以上に先月の行方調査解決における動きなど

とんでもない奴だ」という評価をなさっていました。