探偵 北九州｜浮気調査等で成果を出す探偵の調査思考

北九州つばめ探偵社です、こんにちは。

先日、かなり寒い日がありましたね。

我々はまさにその日、小倉駅付近でウロチョロしていました。

遊んでいたのではなく、調査の一環だったわけです。

その日は、何も起きず・・・・徒労だったわけですが

調査、特に浮気調査というものは、それが起きるものになりますよね。

要するに対象者、第２対象者が接触しなければ

証拠になり得ないわけですから・・・・

ただ、そのハズレ日を極力減らす分析や各種機材の運用

さらにはある程度のデータ収集と分析、それがどうしても重要な要素に

なってくるというわけです。

今回は、ご要望にお応えしてのギャンブル出動でしたので

次回以降はうちに完全に投げていただけることになりましたので

ここからは経験とヨミにてしっかり分析、対応をしていこうと思っています。

その分析対応という点で少し書いておかないといけない点が出てきました。

文面だけですとダラダラ長くなりますので、ある日の浮気調査、不貞証拠把握時の

チハルさんを載せておきます。

せかっくですから、当該証拠把握場面の解説を先にしましょう。

これは対象者等がすでにフロントを通過して、滞在号室に向かった直後の

デモ映像になります。

飲料を無料でいただける箇所はフロントのすぐ横。

ここでごちゃごちゃ言いながら・・・・・

例えば「何にする？暖かいのがいい？それとも冷たいのにする？」

「あ～冷たいお茶がいい」

「ちょっと待って、作動しない・・・・押しても動かないけど・・・・」

「変だね～」などと言いながら、少し演技を絡めて時間をもらいます。

そうしているうちに対象者等が号室を選択。

一人がフロントに聞きに移動。さっと号室選択パネルを目視、できれば撮影。

当然、人物もいただきます。

この時は、形状を熟知するホテルでしたので

入口でチハルさんを降車させ、単独でフロントへ。

自分は駐車でちょっとしたごまかしをして

（要するに一時的に車を某所へ置き、とにかく対象者等に先行できるように

するというわけです。ここは忙しくて、時間が勝負になる場面ですね）

チハルさんの体（服装）やバッグなどの携行品にも撮影機材はくっついていますので

撮影はできているというい形でして、演技力では主演女優賞をあげたいほどの

見事さを見せてくれています。

彼女の携行品が見えないですが、これは号室に向かう対象者等を

撮影した箇所に置きっぱなしだからですね。

映像はきれいに撮れていました。

次に完全連続撮影をキープして、出発場面の対応へと進んでいきますが

ここからは機材と電源があれば余裕の状態ですね。

ただ漫然と追尾するだけ、遠くからの背中映像・・・・

これじゃつまらないですもんね。

全ての準備が完了すれば、待機室に消えて、少し余裕をもって

出発待ちになりますね。

もはや第２対象者の居所、氏名など素性は明らかですので

出発後の追尾は予定していません。

ですので、この日は出の場面を無人撮影しておけば完勝になりますね。

これは彼女のコートの中身(笑)になりますが

不測の事態が発生した場合には、キャバまたは風俗嬢、愛人役でさえ演じてしまいます。

また、ある行方調査でもこの格好を中心とした形で

新宿の某所への潜入を果たし、そこからはきれいに聴取

そして解決に進んでいます。

ですので、女性の探偵という場合、その力量はかなり広範囲で

活かせるかどうかという差も出て来てしまいます。

ただ尾行、撮影ができますよ、というスタッフではないのが

うちの女性陣の力量ということになりますね。

待機室に入った段階、やっと少し食事ができます。

彼女は頭の回転がいいですから、本当に役に立ちます。

もちろん、ほかのみんなも平気でこの程度はこなせますので

そこにおけるスキルについては、うちはとびぬけていると思っています。

よく、ホテルの出を撮影しましたと豪語する探偵さんがいます。

でも、あれは、小学生にでもできます。

電源入れて、撮影ボタンを押せばいいのですから。

それを証拠化した映像・画像にできるかどうか

客観性、瑕疵なき時間証明、そこが抜ければ間接証拠になってしまいますね。

食事場面では、しっかりパフェを注文していました。

食事は自分の私費になりますので、依頼者さんに乗せてはおりません。

唯一、TVでの密着のときだけは、待機室を利用していません。

これはTVクルーが調査車両から撮影を敢行する場面でしたので

一緒に対応しました。

うちの調査車両は大きな車で、完全なフルスモークで車内は見えません。

それもあって普通に撮影しましたが、暗視ズームを放送に使うと

リアルすぎて人定が効いてしまいそうでしたので

そこだけは使用をしないでくださいというお断りをしたことを

久しぶりに思い出しました。

さて、対象者行動の分析とヨミという点を書いていきますね。

ある方が某社へ出向いた際の出来事から書きましょう。

浮気調査の依頼相談で某社に出向いたところ

調査日を指定してくれということを言われ、最終的に

「では、〇月〇日の〇時から対応してみますが・・・・」

と言われたため、「事前調査などはないのか？」

「いきなりのぶっつけ本番なのか？」という質問をなさったそうです。

そこでの回答は・・・

「事前調査とは何を意味するのか？その日に事前に調査に入れという意味か？」

という回答がなされていたわけですが、

事前調査とは何かを聞きただす必要はないと思います。

順調に調査が流れるようにネタをつかむ行為が事前調査になるわけですから

そこがまずわかっていないということになります。

さらに、調査日時を指定するように言ってきていましたが

ほとんどの浮気調査では、対象者がいつ動きを起こすかがわからないわけですから

そこを分析して結果につなげるという探偵の職務を理解していないことも明らかです。

おそらくバイト起用か外注の為、日時を決めておきたいという腹であることは

火を見るよりも明らかですね。