探偵 北九州｜探偵が語る調査の裏側

北九州つばめ探偵社です、こんにちは、或いはこんばんは。

先日、浮気調査に対応していた場面になります。

某所へ進んだ対象者カップルを追尾しまして、同所滞在が開始されましたので

そこは特殊な機材にての対応とし、探偵スタッフ２名は

少し離れた箇所から暗視ズーム機材で撮影を継続。

つまり、数か所から同所滞在を示す映像を把握中という形に

なっています。

その際、入りの場面はもちろんおさえていますので

「入りから出までの完全連続撮影」が成立しており、

もはや長時間滞在は客観的な形で証明可能な映像となっています。

暗視ズームはおまけみたいな形ですね。

状況に寄りさえぎられる場面が発生することは確認できていますので

おまけ映像として出来上がるのであれば採用するが

基本的に秘匿性の高い機材による近接撮影で成り立つという考えになります。

調査途中は予想される３～５時間の滞在でしたので

少し空腹も満たしながら、交代でトイレ休憩をとる形で

ユイさんと組んで実施しています。

彼女に歩いてコンビニまで行って来てもらいまして

機材はその間、自分が担当。

そして彼女が戻ってきた段階では、「焼き芋を買いました。１本しかなかったので

半分こにしましょう。焼き鳥の皮が2本ありましたから、これも1本ずつ。

またお腹が空いたら買いに行ってきます」ということでしたので

いただくことにしました。

実は、2週間ほど前の調査開始時に、同じコンビニで焼き芋を

購入して食べたのですが、それがもう甘くて美味しくて・・・・

ということがありました。

今回は残念ながらのハズレでした。

入ってくるイモ自体が違うような感じがしました。

このような裏の動きはとっています。

これが調査時の探偵の行動の一つですが、基本的には

「早く出て来いよ、いい加減に帰れよ」ということをブツブツ言いながら

というのが真の姿になりますね。

距離感としては、撮影箇所から先のコンビニまでの距離よりも遠い箇所での

撮影行為でしたが、暗視ズームですと問題無く撮影可能になります。

逆に近すぎると当該機材は使いにくいですので、その際には暗視ワイド画像にて

対応するというのが夜間の基本姿勢ですね。

設置した機材は、機材という見分けはつかないでしょう。

分解されたらバレますが、まず、そんなことは不可能でしょうし

外見ではゴミみたいな感じですので、手に取るような酔狂な方は

存在しないはずです。

無事に調査が完了となりますと、そこからやっとまともな食事にありつける

ということになりますね。

場所によってはコンビニおにぎりになることもありますが

繁華街などでお店が開いていれば、中に突入ですね。

この日はラーメンにしました。

実はこのお店は過去の調査で知ったお店になります。

対象者カップルを追いかけていたら、このお店に入っていきましたので

我々も突入したというのが知った経緯です。

浮気調査では、調査序盤は姿をさらさにことが基本ですが

不貞証拠を得た後は、悪質性の加味という方向でも動きますので

仲良く食べている場面などは最終的には加えていく形になります。

ユイさんと自分が組んだ時は、深夜のラーメン確率が高い

というのは他のスタッフの意見です。

2人ともバリカタで頼むのが通常なので、この日もそうしました。

横でユイさんが「バリカタなのにバリヤワみたいな麺ですね」と

ボソッとつぶやいていましたが、確かに意味不明な麺でした。

つまり、過去の知識だけで選んだお店が、今は従業員さんも変わってしまい

要望に応えられないということなんだろうなと思った次第です。

昔は美味しかった記憶がありますが残念でしたので

店名などは書かずにおきますね。

実は探偵業務も同じです。

説明者と調査実務担当が別々というケースでは

現場はバイトさんであったりします。

初心者FCに投げているケース、外注業者も多いですからね。

そんなケースでは、上記ラーメン店と似た現象は発生しますので

ここは要注意と申し上げておきたいと思います。

調査は、受けた会社が実施するのではなく、現場担当者が実施する

ということになりますからね。

従って、面談担当者の戯言に乗らない姿勢はお持ちください。

誰が調査に行くのかと言う点、これは重要要素ですからね。

面談だけ担当のおばはんが調査に行くわけではないということを

意識された方がいいとは思います。

現場も知らないヒトの机上論をどこまで信じるか・・・・

重要要素ですね。