浮気調査 北九州｜探偵が語る不貞証拠の集め方

ある日の浮気調査、不貞証拠把握中という場面です。

既にホテルへの入りの場面は把握済みでして、あとは滞在証明

そして退出場面の確認へと進むという段階でして

スタッフにはかなりの「余裕」が出てきています。

もちろんそうは言いましても退出場面は撮影が必須です。

入りと出を確定させ、調査日の確定作業も終了させますと

やっと不貞証拠になるというわけです。

「ホテルの入りは撮れないから出の場面だけ撮る」と回答した会社がありますが

撮れない理由は、GPS頼りだからということでしょうね。

でも、その程度の仕事であれば、誰でもできるわけですし

あまりにお粗末ではないかとも思えます。

これは依頼者さんからお聞きした内容でして、元〇〇という割には

おそ松くんだったから、つばめで頼むということとなりました。

結果的には４回のフルタイム撮影にての不貞証拠

１回の出の場面だけのものとなりましたが

これはもはや「合理的推量」が効きますので

５回の不貞断定証拠の把握となり、現在、それでも第２対象者側とは

訴訟にての係争となっております。

まあ、訴え負けはありえない形ですので、残りは金額面

ということになるわけです。

ある日の浮気調査、ホテル編になりますが

外部では２桁数の機材が稼働となっておりますし、

対象者が２～３時間で退出するであろうこともわかっていますので

探偵スタッフは余裕が出てきます。

これが宿泊対応となりますと、精神的にはきつくなりますね。

機材の容量、電源管理、それらも発生しますので

写真のような顔にはならないわけです。

完全に余裕の表情ですが、あとは機材任せでいけるわけですから

その気持ちはみな同じでしょうね。

本件はもはや確定であり、勝ちですねという表情となっていますね。

ただ、報告書の構成は難しい可能性はあります。

徹底的に悪質性を加味することを目標に作りますので

そこは思案が要求されますね。

「ブログ用に写真撮るよ」と言いますと、とりあえずのポーズとなっております。

でも顔が笑っていますね。

車両乗車場面を狙うWi-Fi機材は、写真アングル内に入らないようにはしております。

不貞証拠についてはいくつか場面的に大きな相違が生じます。

シティーホテル、ラブホテル、貸会議室のやや上ランク・・・・

そして自宅、車内・・・・・

これらそれぞれにおいて、適切な手法で撮影するわけですが

無暗に全てを撮りに行くのは失敗のもとですね。

あえて、車内バージョン、閑散とした箇所・・・・

という際には初回証拠は捨てたこともあります。

具体的に書くなら、ある浮気調査案件では閑散とした海辺を捨てました。

接近すれば警戒される危険性があるためです。

結果的には、イレギュラーパターンを捨てて、その後のホテル関係などを

把握できていますので、捨てたことが勝ちにつながったと言えますね。

ここが探偵側に自由裁量が無ければ、無理やり接近、警戒という

流れは必至だったはずです。

ここがうちが単発契約を好まない最大のポイントになります。

パターンがわかってきたら、当該箇所での先入りも考慮対象にするとは思います。

無暗に自宅まで追ってバレてしまった・・・・

そういう方も北九州つばめ探偵社では、現在、対応中となっており

福岡地区ではスマホ撮影バレのみっともない探偵さんのあとを

引き継ぎましたが、全体としての探偵業界のレベル低下を感じております。

理由はおわかりでしょうか？

最大の理由は、外注になります。

証拠はうちが保管する５通の失敗報告書といえばいいでしょうかね。

理論、理想、意見の記述ではありませんことは

ここでしっかり述べておきたいなと思っております。