探偵 北九州｜付郵便送達業務、浮気調査

北九州つばめ探偵社、探偵スタッフの❤ゆかり❤です。

北九州事務所管轄の付郵便送達関係の業務で山口県に出向いた際のことを

少しだけ書いておきますね。

私達は、この「付郵便」関係のお仕事もさせていただいており

これまで九州内全県、そして山口、広島というエリア

もちろん離島も含めまして各所へ移動して調査を実施してきたという

実績を持っております。

付郵便送達と言いますのは

「付郵便送達とは、発送の事実をもって、相手が受け取りをしたしないに関わらず、

送達されたと見なす送達方法」のこととなり、

書面が訴訟相手方に届かないというケースにおいて

所在関係を確認する調査であり、

聴取能力があれば、難しくない調査になります。

しかし、ここでも、「とんでもない聴取を行い、全く役に立たなかった会社さんのあと」を受けて

現地入りをしていることも多くなっています。

簡単な例示がちょうど、宇部方面でありました。

対象者は、交通事故後の責任を放棄し、支払いに応じない。

送達は無視。そこでまずA社が任されていますが、A社は現地、つまり他県の探偵さん。

対象者はB工場の寮住まいとのこと。

よって、A社は、寮に行ったものの、寮の人間は皆無と回答し

周辺家屋へ聴取。

周辺家屋が寮住まいの若い従業員を知っているわけがありません。

そして、「不明」との回答を行いました。

これでは裁判所も何もできない状態ですね。

そこで、次はうちにまわってきました。

うちでは、寮のことは寮の人間に聞けばいいと思い

現着時間を寮住まい従業員の出発前時刻に設定。

いきなりの早朝聴取・・・・・

聞き始めてビックリしました。

寮住まいは全部、フィリピン、タイ、インドネシア人。

全員がほとんど日本語を話せません。

しかし、英語は通じます。自分は普通に英語は話せますので英語で聴取開始。

そうすると「外国人用の寮にはスタッフも含め、日本人がいない」ことがわかりました。

その後、他の寮住まいの方から、「日本人は他社との共同の寮にいる」

ということも判明。

同所へ急行。

しかし、対象者は約1週間前に退社していることがわかりました。

その後については、当方で行方調査を実施し、長崎県で確定。

最終まで到達しています。

もちろん対象者には会えていますので、今後は欠席裁判さえ可能な状況に

持ち込むに至っています。

依頼元の調査費用は、A社、そしてつばめ、ともに同額です。

要するにこれが探偵会社の差になるということと思っていただけたらとは思います。

でも、寮住まいの方について、周辺家屋に聞いても誰もわからないはず

とは思わなかったのでしょうかね。

ここは、聞きに行ってみたい衝動にかられます。

こちらはここまでの記述内容とは無関係な写真です。

私が依頼者さんに説明を行い、報告書提出後の流れをお話している場面です。

報告書は300ページ近いものとなりましたが

「忙しくて帰宅するのは難しいからビジネスホテルに泊まってくる」

という対象者。

不倫相手方がビジネスホテルだったようです(笑)

そして、別々に家を出て、バラで帰宅。

ただ、忘れ物をした日の接点を見逃しませんでした。

調べてみたら、同じ勤務先だったことは強く思い出されます。

下写真は同案件で高速道路利用の別日。

対象車両を前のほうに置いて走行中です。

もちろん、トラックは目隠しの為に前に置いてきましたので

ここでちょっと出ようか？という話をしまして、すり抜けていく場面に

なりますね。

いきなり後半は浮気調査関係に話が飛んでしまいました。

付郵便関係では写真が出しにくいものですから・・・・すみません。