浮気調査 北九州｜探偵の張り込み手法と尾行

北九州つばめ探偵社、代表の舩越です。

今日は、浮気調査、行方調査、ともに発生します「張り込み時」のお話を

書いていきますね。

張り込みと書きますと仰々しいですが

要は「対象者が動き出すまで待ち受ける」ということを示す言葉です。

当然ですが、出てきた対象者に直視されてはいけませんし

かと言って探偵側が死角で隠れまくっていては、

次の調査行動への対処が遅れてしまいます。

尾行型調査では、一番難しいとされますのが、張り込みから尾行への移行ですね。

対象者が動き出した、こちらも同調して・・・・はい、さっさとバレる

最悪な動きになってしまいます。

そこにまずスキル差は出てきますね。

初心者なら、感覚の差、適性の差になってでてくると思います。

つばめ探偵社では、張り込み担当から尾行の担当に連絡を入れて

分割して引き受けるという手法、Wi-Fiで現地映像を見ながら進める手法などを

採用するときもあります。

全て現地次第での判断になることは確かです。

ある日、探偵スタッフの、❤ゆかり❤調査員が必死に作ってくれた

つばめ探偵社オリジナルのとんでもない機材と撮影手法・・・・・これは効きました。

一般機材ではやはり暗さに勝てないです。

一方、その特製機材は暗さにも対応できることはわかっていますが

その偽装手法が「普通レベルではない」というレベルです。

絶対に警戒されないということは過去例からもわかっていたことですが

新たに驚きを隠せない結果となりました。

偽装レベルが高いことは確かですので、探偵、調査員という雰囲気を

出さないように深夜に張り込みも継続・・・・・

すると・・・・通行人のお婆ちゃんに

「あんた帰るところはあるとね？」と同情されてしまい

話し掛けられて困った(笑)場面も収録されています。

空腹も心配されてしまい、ホームレスと間違われたようでした(*^_^*)

ビニール袋やタオルで偽装した汚い自転車・・・・

なかなか優秀な偽装だなとは思いつつも、この展開は予期せぬものでした。

逃げるのが大変でしたからね。

今回も、携行型機材もふんだんに使用しましたので

まだ動画編集を今から継続しなければなりません。

概略を見て、安心できる結果だったことはわかりましたので

ゆっくり収録、編集を進めたいと思っています。

行方調査でも張り込みや尾行は出現します。

関係者を追うべきと判断し、ある田園地帯に近い箇所で

張り込みをしていました。また、仮に対象者に到達した場合も

居所の特定は必要ですので、必然的に張り込み、尾行は当然のこととなるわけです。

ある特別な事象が発生した場所は・・・・正直に書きます。

岩手県です。

その日はバイク2台で対応していました。

バイクは慣れたもので行いたかったものですから

福岡から運んでいました。

そして、関係者を追尾して、最終の到着地点を把握する為

一旦、某所入りした同人物を待っていたのです。

バイクを横において、・・・・・

しばらくしたら、近所の方が飲料を持ってきてくれまして

「福岡からいらっしゃったバイクの方が疲れて座り込んで

動けなくなっていると聞いたものですから

まず飲料をお持ちしました。

お疲れなんでしょう？簡単なお食事もできますが

お腹は空いていませんか？」

というねぎらいをいただき、必死の笑顔で飲料だけいただき

その場をうまく切り抜けたことを思い出しました。

ありがたいご厚意には感謝しましたが

自分はそのエリアでは戦力外通告となってしまいまして

同行スタッフに迷惑をかけてしまったことがあります。

再度、そこで張り込むわけにはいかないですもんね。

つまり、張り込みにしても尾行にしても

周囲からは見られているということになります。

そうなりますと隠れてそこでパシャっというイラストのような真似は

絶対にやってはいけないこととなり、あくまでも世間一般の探偵のイメージに過ぎない

それがイラストのものになるということです。