探偵 北九州｜浮気調査、ラブホテル滞在時間の真実②

北九州つばめ探偵社です、こんにちは。

 

2日ほど前に「ラブホテル滞在時間①」と投稿しております。

その際に、「最短の滞在時間は20分です」ということを書いております。

そして、それが21年間で2件あり、うち１件は本年度に出現している

ということについて書いていきましょうね。

 

まず、一件目・・・・これは15年ほど前に起こっているものでして

代表さんから詳しく伺っています。

その時は、男性側を対象者として調査しており、不倫相手との合流場所は

普段はコンビニだったというものになります。

 

対象者勤務先から200メートルほど離れたコンビニで同乗。

そのまま、ホテルRに直行しています。

こちらでは、ごく普通の追尾で把握、そしてホテル入りを確認して

駐車場別エリアに進み、探偵スタッフ１名がフロント付近にて撮影。

もう1名のスタッフは調査車両を移動させ、対象車両を撮影し

そのまま撮影継続。

 

2時間程度はかかるであろうと思い、機材の増強を開始。

依頼者さんからは、19時には帰宅すると聞いていましたが

現在時刻は18時30分。

ホテル入りは18時20分でしたから、「残業などの言い訳をするつもりかな？」

と思いまして撮影を継続していたところ・・・・・

18時40分頃には出てきたというわけです。

 

依頼者さんにはまだ何も伝えていませんでしたので

プレッシャーがかかったというわけではなさそうです。

 

正直、驚いてしまい・・・・短時間滞在の理由は、その時は不明でした。

あとからお聞きしたところ、お子さんが電話をかけ

その日の何かの「約束事」について話をしていたらしく

お子さんへの義理で早々の退出に至ったのであろうという結論ですね。

 

この案件では、このあとも普通に証拠を積み上げて完了しており

慰謝料請求に進み、当初目的であった不倫相手の排除、慰謝料請求

婚姻関係は継続、夫婦関係は再構築という流れにはなりましたので

離婚回避目的の調査は有効だったと思われます。

 

ただ、その数か月後にお聞きしたところ、対象者は

「車は尾行されるから、自転車で会社に行く」ということを言いだし

対象者は、その後は自転車通勤になったということでした。

根性の不倫！といった感じなのかなという話を当時は依頼者さんとしておりました。

 

上の写真は、まさにホテルR。

昨年、Kさんが退出場面の館内撮影を終えて、先に逃げている場面です。

本箇所では暗視を中心に10機材ほどで撮影を継続。

掲出映像はその中で、やや弱い機材におけるものです。

 

きれいな暗視映像はリアル過ぎるのでブログにはあまり使用しておりませんし

つばめの使用機材がわかってしまいますので(*^^*)

そこは隠させて下さいね。

こちらは、最近の20分滞在を目撃してしまった探偵スタッフのKさんです。

これは、理由がすぐにわかりました。

 

どうやらホテル内での喧嘩。これにより怒りの表情で2名が無言で出てきた為です。

この案件も普段はホテルRを利用しており、すでに3回の証拠把握に至っており

今回は4回目。これでとどめになるねという話をしながらの調査でした。

別ホテル利用の理由は知っていますが、ちょっとそれは書けませんので

ごめんなさい。

 

まあ、上記２例は、珍しいイレギュラーなケースですので

一般的な浮気調査における滞在は、２～３時間、

または料金が宿泊料金に切り替わる時間における出発という形になり

宿泊時は、早朝出発パターンと滞在可能な時間ギリギリまで粘るパターンの２つに

わかれてきますね。

 

色々な事情があるということになりますが

退出時間がよめる案件とよめない案件では

探偵スタッフ側の精神的な準備が確かに違ってきますね。