探偵 北九州｜配偶者の不倫に悩むあなたへ！解決策ガイド

北九州つばめ探偵社、探偵ブログへようこそいらっしゃいました。

私は探偵スタッフの中で最年少30歳のKと申します。

そして、不慣れなブログですので、たくさん至らない箇所だらけの文面になりますので、

校正を代表の舩越さんにお願いしております。

 

どのくらい修正されてしまうのか、気になりますが

昔のつばめ探偵社の投稿を軸に学習しながら書いていくことにしますね。

 

今日は、配偶者さんの浮気、不倫でお悩みの方向けに、

その浮気を見破り、その後、いかなる対処をしたらいいのか？という

至極真面目な内容を書いておこうと思います。

 

※私は、真面目な内容と記したのですが、代表さんは「至極真面目」という

表現に変更なさいました。このような修正箇所がいくつかございますが

私も勉強を重ねていこうと思います。

 

では、早速始めますね。

 

まず、配偶者さんに浮気の兆候がある、怪しい気がするという段階で

何か「行動を知るすべは無いか？」という点が開始点になりますよね。

絶対に皆さん、そう思われるはずです。その際には・・・・

 

行動確認などを種々の方面から行うという点から入ってみましょう。

 

では、以下の点をチェックされてみて下さい。

うちでも、頻出傾向のあったものを並べてみますが、

掲出順位は頻出度合いという意味ではなく、

単純な列記であることをお断りさせていただきますね。

 

 

まずは、携帯電話、スマホ編です

 

１，スマホがロックされていて中を見ることができなくなった

２，メールなどが受信になっても、すぐにスマホ内を確認しない

３，中を見ることはできるが、通信内容、通話履歴が削除されている

４，電話をかけても通じない時間帯が出て来ている

 

そして、態度、行動編です

 

１，急に忙しくなったと言って、外出することが増えた

　　または、帰宅が異様に遅くなった。外泊の出現頻度が上がった

２，見た目の変化、つまり、下着を含めた服装の変化、出費が増えた

　　セックスレスになった

３，問い正すと烈火のごとく怒りを示す、不思議な溜息をつく

４，ご機嫌取りとも思える行動、言動が出て来ている

 

本人及び周囲環境では・・・・

 

１，下着の趣味が変わった。新しくなった。

２，洋服が増えて、以前とのセンスの相違が見える

３，車の掃除が頻繁になった

４，カーナビ履歴を見ると、知らない場所が出て来ている

　　または、履歴が削除されている

５,  車両走行距離と本人の言との辻褄が合わない

（～へ行ってきた、という割には走行距離が2キロしかないという具体例アリ）

 

 

このようなものは、よく出て来ている「浮気を疑ったきっかけ」になるかと思われます。

中には、下着姿のツーショット写真、車内、室内から出てきたゴミ類、レシート類

などが加わった結果、調査開始時点で不貞は確定的となったということもありました。

さて、これら内容から、浮気、不倫については、ほぼクロという

断定に近いものが得られたとしましょう。

 

ここからが次の対応になりますが、ここが極めて重要ですので

ご記憶いただいた方がよろしかろうとも思われます。

最初の写真は、九州探偵協議会会合の際のものです。

また、２枚目の写真は、当方の報告書実例になります。

ご参考までに掲出しておきますね。

 

 

では、続けます。

方向性をいかに・・・・考えられる対処をまず書きます。

 

①配偶者さんへ問い正し、詰問する

②法律事務所、つまり、弁護士さんのところへ行く

③調査会社、探偵事務所へ行く

 

このような分類になるかと思われます。

 

では、まず①の場合です。

問い正した際に浮気がほぼクロとなった為、当該配偶者さんは

 

１，全て認めて謝罪させ、相手とも手を切ると述べさせ、

　　公正証書を作成し、解決という形に至る

２，クロだからという要素ゆえに慰謝料請求などの相談に弁護士さんを訪ねる

３，確定的不貞証拠を得るために探偵事務所に出向く

 

このような形にわかれそうです。

 

これは希少数だと思いますが、もしもこの形になれば、

問題は解決になる可能性は十分にありそうです。

しかし、今度からは、きれいに水面下に隠れられた形の交際となってしまいますと、

手出しができない形になってしまうということも実際にありました。

よって、要注意だと思います。

 

また、いざ、何らかのアクションを・・・と思った際に

先の謝罪を全否定され、ここから難化したということもありますので、仮に謝罪を録音したとしても完全に安心かというとそうは言えないケースもございます。

 

 

では、２の場合はどうでしょう？

 

配偶者さんの不倫、不貞交際については、一般的に見ればクロなのですが、

法的に見れば、「間接的証拠」の域を出ないものとも言えてしまいます。

誰がどう見ても、客観的にクロというものでなければ

直接的な証拠ではありません。

 

要するに「いつ、だれが、どこで、誰と、どのように、何を、どうした」

という要素が満たされていない為になります。

例えば、ホテルを出る写真だけという場合も間接証拠です。

 

何時から何時まで誰とどのように・・・という背景が満たされて

いない為です。

３の場合になりますが、まともな調査会社はそのような写真だけの提出にはなりません。

直接証拠に昇格させ得る手段を持っています。

ここも注意点になります。

 

ホテルを出る場面の写真だけの場合の釈明（言い訳、逃げ口上）として実際にあったものは

 

１，ホテルを出るときに偶然一緒になった見知らぬ他人

２，迎えに行っただけ、タクシー代わりだ

３，この人、風俗店の人だから、一緒に出た形になった。

　　迎えがなかなか来ないみたいだから、近くまで送った

４，別々の部屋に泊まっただけ（シティーホテル編）

 

よって、ホテル出の写真のみでは確定資料にはならないのです。

他日にアレコレ付加的なものなどが出てくれば話は違ってくることもありますが

出の場面の写真だけというのは

調査会社としてはお粗末な資料になってしまいます。

 

 

ついでに書きますが、もしもメールなどの文面で「ホテルで～」という記述があったとしても、

それは「～ごっこだった」と返答されればそれっきりの間接証拠となるでしょう。

また、それらへの言及がありますと、

その後の調査は激しいほど難しくなる可能性が大きくなってしまいます。

 

間接的な証拠だけで動いて下さる弁護士さんは少ないと思いますし、

仮に受けていただいたとしても弁護士さんも強く戦うことのできないツールでしかない

ということになってしまいます。それでは困りますよね。

 

 

 

３，探偵社の調査にて完全証拠を得る

 

正直申し上げて、クロが断定できそうなほどの資料があるのであれば、

調査会社にて確実な証拠を、しかも常習性にまで言及した証拠を得ておいて

損はないものと思われます。

 

確実な証拠を得るに至れば、仮に離婚と言う場合は

双方への慰謝料請求も可能となりますし

婚姻継続と言う場合には、不貞交際相手方への慰謝料請求並びに

接触禁止を求める動きも可能となります。

 

間接証拠レベルでこれはできませんし、最終的に先に進む道を

求めやすくなるということは間違いないということになると

思われます。

 

参考までに記しておきますね

 

 

※下着姿のツーショット写真が出てきたという方は、まず弁護士さんに行かれました。

そして、完全証拠にする為に当該弁護士さんの紹介で当方にいらっしゃいました。

 

こちらでは、常習的不貞を立証しまして、最終的に双方への慰謝料請求、

並びに離婚申し立てへと推移しております。

 

当然、希望額での決着となっておりますが、ゴネまくられて

高裁に控訴となりました。

しかし、完ぺきな証拠でしたので、交際で完勝に至っております。

地裁では納得できない和解の提案でしたので

高裁にまで持って行きましたが、それは証拠の質量に自信があったから

ということを依頼者さんは述べていらっしゃいました。

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