北九州　浮気調査｜信頼の為、詳細確認は探偵の責務

こんにちは、北九州つばめ探偵社代表の舩越です。

先だって、ある浮気調査の相談を受けました。

結論から言いますと、受けてしまったら、とんでもないことになる

という注文の多い調査形態でしたので、お受けすることはできない

という結果になっています。

さすがに北九州事務所のブログに書いているという点から

「北九州での相談ではない」ということだけ書いておきますね。

相談時には、詳細をお聞きして、対応可能か否かを判断してまいります。

そこで対応不可能なものまで受けてしまいますと

他への影響も出てきますので、難しいところです。

では、相談終了時には怒りの心から、仁王像の中からキカイダーゼロワンが

飛び出てきてしまいそうでしたが、そこは大人ですので

しっかりおさえておりました。

気になるところと思いますので、書いておきましょう。

もちろん少しぼかしたり、変更を加える部分もありますが

そこは守秘義務の関係とお考えください。

燃え盛る炎は自分の気持ちを示しているに過ぎません。

少し冷静になりましたので始めますね。

まず、相談者さんは４０歳くらいの男性。

他県居住者。妻の浮気事実は地元でＧＰＳのみで自身で把握済み。

そして、今回、福岡に出向く小旅行ゆえに調査を組みたい。

しかし、２カ月間、地元の探偵事務所で調査をしても何も出なかったゆえ

お金の関係もあって、今後はスポット的に行いたい。

対象者が街中で行動中に携行するGPSを利用して捕捉し

そこから追尾してもらいたい。

移動手段は不明、もしかしたら交際相手方車両で他所に移動する可能性もある。

ただ、対象者携行品についているGPSは、ホテルに置きっぱなしであれば

その日は何もわからないであろうから、その時はキャンセルさせてもらいたい。

ということであった為、丁重にお断りさせていただいた

というものがありましたが、ここまで自分中心で話す人であるなら

配偶者さんの気持ちもわかるなとさえ思えた面談であったと正直に書きます。

また携行品に取り付けてある機材というものの精度は不明ですし

ビル付近でデータが出た場合、なかなか把握が難しいですので

（何階にいるかが不明ですし、誤差も出てきます）

当方では、出発時からの追尾でなければ、捕捉不能という状況も

起こり得るという話はしていますが、聞く耳持たずといった状態です。

色々話をさせていただいた上で、調査可否は決めていくものですが

このような案件であれば、受件自体がトラブル一直線であることが

確定的ですので、やはり、見送りは正解なんだろうなとは思いました。

今日はちょっと愚痴っぽくなってしまいました。

ごめんなさい。

年に1回2回くらい、こういうことはありますね。