北九州　探偵｜つばめ探偵社・興信所のスタッフの仕事について

こんにちは、つばめ探偵社・興信所、探偵スタッフの「しのぶ」でございます。

今回は、北九州つばめ探偵社ホームページの更新をさせていただきますね。

少し前に私が久留米で書きました内容を踏襲してまいりますので

よろしければ、参考になさって下さいね。

 

探偵事務所のスタッフとして働いていますと

忙しさの中、かなり精神的にも乱されてしまうこともあります。

そして、日々、何処かに出動・・・これは当然のことですが

証拠把握に至る日もあれば、親密交際というレベルで止まる日もあり

本当にこの仕事は難しくて読めないなと思ってしまうこともありまして

思い通りに行かない日の落胆、成功した日の喜び

これらを毎日味わいながら過ごしているという形になります。

 

証拠を証拠を待ち望む方々を思いますと・・・・なかなかのプレッシャーですが

それが仕事ですから、仕方がないと思って対応しております。

調査形態も①全て任せる　という方　②希望日をやって欲しいとおっしゃる方

③相談の上、詳細まで煮詰めながらともに戦う姿勢を示して下さる方

色々なパターンがあります。

当然ながら、③が確実に最高勝率ですが、基本的に①も同様です。

やはり、感情と先入観となってしまいます②は

案件次第とも言えてしまいますね。

 

今は、もう18年目となります私は長年この世界にいますので

もはや、そう簡単にめげることはないのですが

時々、考えますのは、探偵という職種に向く性格って

どれがベストなんだろうという点ですね。

 

例えば、

・楽観主義者とまでは行かないまでも楽観視型の人

・冷静に真面目に対応する平静を保てるタイプ

・やや感情を前面に出す直情型

・状況に寄り自身の立ち位置を変更していける方

・そして、クールに現状だけを見ていける冷静なタイプ・・・・

 

色々ありますよね。

 

私達の場合、絶対にクールな態度を維持して

冷静にだけ対処するというスタッフは

いないようです。

 

どちらかと言うと、全員が感情を表して、感情移入で対応する

というケースが多いように思います。

 

元依頼者だったという背景からのことでしょうかね？

でも努めて冷静に対処しないと現場では感情が邪魔になりますので

対象者が何らかの行動に入った場合は、逆に感情は

押し殺す形かなとも思っています。

 

 

調査が終われば、調査結果でもって

依頼者さんの感情もわかってしまうということになりますので

やはり、ある程度、調査事実の中に入り込めるような性格が

探偵、調査員には向いているのかなと私は結論付けております。

 

一番ダメなのは・・・・

単純な「職業」として対応する社員型ですね。

ですからバイト起用などは言語道断でしょう。

 

上記の場合、どうしてもやっつけ仕事になる傾向が強いですし

一番伸びないのは、そういうタイプでしょうというより

やっつけ仕事ですから伸びしろはありません。

 

このような方々のケースは、全て上意下達・・・代表さんが嫌う言葉です。

 

探偵という世界では、自身で見て、進めていかなくてなりませんので

指示待ちという形は厳しい結果になるし、逆に猛進型はさらなる悲劇

でもあるので、そこが「センス次第」にもなるというお話でした。

 

そういう点から、お金払って探偵になっちゃった

というＦＣ探偵さんを私達は好まないというより

その方々を同一職種であるという考え方はしていない

ということにもなりますね。

正直に言いますので、反感を買うとは思いますが

ウソは言うべきでないですし、消費者保護の観点から

間違っていないと思っております。

 

 

なお、探偵業務においては、一般雇用であれば

【稼働時間帯も大きく変更され、調査時は途中離脱もできませんし

突然の出動もあります。それは一般とは別世界です。

しかし、雇用されている方はおのずと不平不満を述べてしまうこととなり

結局は長続きしないという傾向があるように思います。

大きめの会社における雇用された方の離職率の高さは

おそらく１００％に近いと思えます。

 

写真は2018年ごろから臨時参加しておられ、今ではレギュラーになっています

リエさんです。

関西の某興信所勤務の経歴もあります。

 

代表さんとは２０年来の知り合い（私と同じ旧依頼者）ですし

ご自宅が近所さん同士ですので、本当に仲良しでペアを組んで

いらっしゃいます。

 

リエさんは、ワークマンが大好きな

優しいお姉さんという感じですので

私達はみんな慕っております。

でも、調査時は本当に真剣ですので、何時間でも同一箇所で立張りを

してしまうほどの気合はよく見せて下さいます。

 

最後はさすがに疲れ果てて・・・・

みごとに大きな「笑い話」とも言えるミスをしでかしてしまった(*_*;

ということをおっしゃっています。

 

もちろん、そのミスは、調査終了後のものとなります。

完全終了後、乗車となった瞬間・・・・・寝入り時のような音が

聞こえましたので、ちょっと見てみますと、彼女が眠り始めていました。

1分くらいしますとイカン！と言いながら起きていらっしゃいました。

長時間の緊張から解放された時、よくあるケースです。

私達は、それをミスとは考えていませんし

調査後はみんな疲れ果てていますので、誰かが運転できればいいと

考えています。

 

ただ、昨年、久留米においての話ですが、

博多から追尾し、久留米での夜明かしとなった❤ゆかり❤さんの班。

最期は誰も起きておくことさえ難しい状態となってしまい

それぞれ、ネットカフェで寝たという話を聞いております。

私も大昔、大牟田で調査後、車中泊で数時間寝てしまった経験を

もっております。

 

代表さんは、自宅近くの牛丼屋さん駐車場で寝てしまったり・・・・

真剣な探偵会社ってこんな感じです(*^_^*)

 

 

 

「今日は食事をする時間はない」と代表さんがおっしゃいますと

このタオルが出てきたとのことです。

とりあえず食事に連れて行き、車両に戻りますと

下の文字を見せてきた・・・・という面白い方ですよ。