浮気調査での証拠収集と探偵依頼への警鐘(福岡市役所発記事)
2024/09/06
浮気調査は、信頼や関係性を築く上で非常に重要なプロセスですが、
調査結果の信頼性はその方法次第で大きく変わります。
この記事では、探偵業界において浮気調査で安定した結果を得る方法について詳しく説明します。
調査を依頼する際に考慮すべきポイントや、成功するためのキーポイントを理解することで、
無駄な時間やコストを避け、より確実な証拠を得ることができます。
具体的な手法や成功事例を交えながら、どのようにして高品質な調査を行い、
信頼できる結果を得るかを探求していきます。
信頼のある探偵を選ぶことや、調査のタイミング、対象者の行動パターンの理解が、
調査成功の鍵となります。
浮気調査の重要性と信頼性の確保
浮気調査は、パートナーへの信頼を再確認するための重要な手段です。
しかし、調査結果の信頼性は、その調査手法と探偵スキル次第で大きく変わります。
このため、調査を依頼する前に、どのように効果的な調査が行えるかを知ることが重要です。
まず、信頼できる探偵を選ぶことが基本です。
探偵業界には、信頼性が高い業者とそうでない業者が存在します。
これは明らかな事実です。
能力的に不可能と断定せざるを得ない初心者会社も結構増えていますからね。
具体的には、過去の実績や口コミをチェックすることが大切です。
開業時期は確認なさってください。
FCなどでは、胴元の開業時期をあたかも自身の開業時期と
思わせてしまう手法もありますから、必要時には
「いつからここに事務所があるのか」ということを
周辺で聞いてみるのもいいだろうなとは思います。
また、料金体制も透明性が重要です。
調査にかかるコストや時間についても事前に確認することで、
予算オーバーのリスクを減らせます。
暗視撮影能力の有無も確認なさって下さい。
そして、日本で唯一の認可団体である日本調査業協会への所属有無も
重要事項だと思います。
調査の信頼性を確保するためには、依頼者自身も情報収集を行い、
良いパートナー会社を見つける必要があります。
成功する浮気調査のための手法
浮気調査を成功させるためには、具体的な手法にて実施されなくてはなりません。
一般的に最初に検討される手法の一つは、対象者の行動パターンの分析です。
対象者の普段の行動や時間帯、移動経路などを把握することで、
どのタイミングで調査を行うべきかを決定できます。
この行動パターンの理解は、調査の効率を大きく向上させる要素となります。
また、GPS追跡やフルタイム撮影カメラによる監視などの技術を組み合わせることで、
より確実な材料の取得に至ります。
調査日時の決定についての初期方針が出来上がったら
やっとそこで本調査の実施へと移行します。
間違っても・・・・「材料もないのに明日からやってみます
という探偵会社に依頼しないことが肝要」かと思われます。
また、調査実務と最終着地点の相関関係も検討されなくてはいけません。
闇雲に調査実施にこだわる姿勢は最悪です。
初期が一番重要な点になり、あとはスキルに合わせての調査遂行に寄り結果入手には至るもの
と思えておりますし、事実、この21年間、そのように推移してまいりました。
調査のタイミングと状況認識
浮気調査を行う際には、調査実施のタイミングが非常に重要な要素です。
これは前述の通りです。
家族全員で出かけるという日に、自宅前で張り込み、そして尾行に入ったという
FC会社を知っています。
依頼者さんの家屋は住宅街の奥になるのですが、その深部までやってきて張り込みをして
その後、ほぼ真後ろを追走した探偵会社です。
住宅街、狭小路地の追走・・・・簡単に警戒されますよね。
対象者である旦那さんは、「変な車がずっとついてくる」と言い出し
驚いた依頼者さんはコンビニのトイレに駆け込み、そして抗議の為
当該探偵会社に電話をされて尾行を止めさせました。
状況的にわかったことは、他の初心者会社に外注した結果だったと
お聞きしています。
日曜日の家族で出かける日に調査を入れても無駄なんですけど
実施意図は不明です。
一般的には、特定の曜日や時間帯に出かけることが増えた場合や、
携帯を常に手放さないような行動が見られたときは、調査を検討すべきサインです。
対象者がフリーで動くかどうか・・・・この見極めで調査費用も違ってくるでしょうね。
また、離婚などの深刻な問題が発生する前に、対象者の周辺状況を把握しておくことは重要です。
これも調査時間の節約という点につながりますね。
状況を的確に判断することで、調査の有効性を高めることができるという以前に
有効な調査時間を投下しなければ無意味になってしまいます。
証拠収集のポイントと注意点
浮気調査において、収集した証拠が信頼性あるものであるかどうかは重要です。
撮影映像にタイムスタンプがなかったり、ホテルの出の場面しか写真がなかったり
という間接証拠レベルで提出する会社もありますので
要注意です。
質の高い証拠を収集するためには、それなりの調査スキルを尾行時も撮影時も発揮可能な
調査会社への依頼が必要です。
なお、不法行為で取得した映像は無意味です。
適切な方法で行った証拠収集は、後日トラブルに繋がる可能性があります。
つまり、探偵や調査員を選ぶ際には、その企業が法律を遵守した運営を行っているのかどうかを
確認することが大切です。信頼できる業者に依頼することで、安心して調査を進めることができます。
探偵への調査依頼は慎重にというタイトルにて記載されています
福岡市役所発の記事になります。
令和元年の記事になりますが、おそらく疑似例は発生しているものと思われます。
詳細はリンク先になりますので、安全を考えますと
お読みいただいたほうがよろしかろうと思われます。
ただ、当方の意見としましては・・・・・・
3日間の調査依頼をうけながら、訴訟で使えると言っている点
ここに大きすぎる不信感が出てきています。
つまり・・・・・・訴訟でという文言を使うのであれば
常習性の立証に至らねばならず、相手方の特定も必須となることに対し
たった3日の調査でそれらを網羅することは不可能に近いからです。
3日連続できれいなアタリになるわけはないですし
どう考えても初期提案自体がおかしいとしか思えないのです。
追加契約の狙いだなというのは、簡単にわかってしまいますが
さらに3日追加しても埒が明かないことは必然過ぎるということになります。
つまり、これは依頼者さんに寄り添っているのではなく
「つけ込んでいる」に過ぎないわけです。