探偵 北九州｜福岡空港からの飛行時間60分での珍しい体験

こんにちは、つばめ探偵社代表の舩越です。

数日前、ある特殊な経験をしてしまいました。

付郵便送達という民事裁判を開始する段階での特殊な調査が必要となり

福岡空港から航空機に乗ったのです。

飛行時間は６０分もなく、比較的近場ですが、離島ですので

車両では行けない場所になります。

離陸前に「天候によっては引き返す」という「条件付き運航」であるという

アナウンスは聞いています。

しかし、そのようなアナウンスは過去に何回も聞いていますので

たいして気にも留めていなかったのです。

いよいよ離陸。ちょうど福岡空港前本部、そして❤ゆかり❤調査員の実家が目に入ってきます。

そこで少し写真を撮りまして、うたた寝・・・・

着陸態勢に入りました、という機内アナウンスを聞いて

いよいよ到着だ、このような筋道で進めようという形で調査内容を

再度頭に叩き込みます。

搭乗機は高度をぐんぐん下げていきます。

間もなく着陸だな・・・・・と思っていましたら

ここで急加速！急上昇！

なんで高度を上げているんだと思っていたら

「視界が効かず、着陸が危険ですので、福岡に引き返します」

というなんとも目の前が真っ暗になるアナウンスが流れてきました。

隣の席の中年女性と話をしましたが、その方はその島の出身の方で

毎月、実家に帰っているけど、こんなことを経験したことが無い

という話でした。

自分も完全に初めての経験となったわけです。

まさかこんな経験をするとは思わず、帰福となった際には

不思議な感じがしていました。

夕刻の便で再度向かおうと思いましたが、欠航になる可能性が高く

仮に飛べても同じ結果が予想されるということにより

本日の出発は不可能だろうという断定に至ってしまったというわけです。

急なスケジュール変更の為、別の調査をどのように、どこに組んでいくのかを

再度考えなくてはならなくなってしまい、今はちょっと慌て気味です。

もうちょっとしたら、シャワーでも浴びて、自分を落ち着かせようと思っているところです。

某離島上空を飛び、その後、福岡に引き返した際に撮影。

下は香椎照葉付近を飛び、福岡空港へアプローチの場面。

もう精神的にダウンしているころですね。

福岡で荷物を受け取り、

航空チケット代金を返却してもらい、新たな予約へ。

航空会社3社による共同運航になるため、どの会社で新しいチケットを

買うべきか・・・予約可能不可能問題・・・なども発生しまして

異様に疲れてしまいました。

緊急である債務者が某所に逃げているという情報も入り

急ぎでそちらも見なくてはならないですし・・・・

なかなかひっ迫していますが、困った方のお役には立ちたいですから

頑張れます。