探偵 北九州｜浮気調査に必要な技術と機材、安易なFC業者

北九州つばめ探偵社です。

 

現在、浮気調査のご依頼者さんであるＳさん

たくさんのお品をいただきまして、ありがとうございます。

 

今回は、音声と映像を合致させた形での複合型調査報告書になり

作成は遅れ気味ですが、少し急ぎますね。

今回は証拠価値を十分の持たせる工夫にも至っており

運用のしやすい形を考えながら、全体構成をすすめております。

一番、大変という写真キャプチャーは完了しておりますので

今から文面作成と反訳をいかなる形とするかというところですね。

 

運用上の問題は生じませんからが心配には及びません。

改めて、お礼を申し上げます、ありがとうございました。

そして、本件はおそらく訴訟という展開もありそうだと思いますが

全ては第２対象者と求償権、ここがどう進めていけるかというポイントにも

なってきます。できれば、訴訟前に解決したいとは思っております。

FC展開でこだわることという表題で、当該胴元探偵さんは

「本物の調査部隊を広めていきたい」などとおっしゃっていますが

たった一週間の座学でのれん分けして世に出している姿勢とは

思い切り真逆の姿勢に見えますし、その美辞麗句は完ぺきなほどの

単純な「ウソ」であることさえ見えてきます。

 

本物にしたいということであるなら、独立させるまでに自社で

最低でも１年間は面倒を見て、育てる必要があるのではないかとも思います。

 

うちもスタッフの入れ替わりがあります。

それは昔からの話です。

基本的に「まとも」になるには、１年はかかります。

１年経過しても全部の仕事はできないのが普通です。

 

依頼者にとって一生一度の調査だから１００％の解決を目指す

という言葉もおかしいことになります。

そんな一生に一度の場面に「素人」を送り出しているわけですからね。

 

・１件１件の調査を本気で向き合い成功の近道を導く

・アマチュアではなく一流のプロ集団を目指す

・機材、車、人材などのクオリティーこだわりたい

・こんな写真を撮ってくれて「ありがとう」「さすがですね」を広げたい

・高い調査技術を持った調査員の経験・技術を伝えたい

 

これらすべてがそのFC胴元の言葉ですが

すべて成立していないわけです。

高い技術に至るように成長しながら精進してくれという書き方もされていますが

それなら、「今」依頼したら、実験材料になるだけではないのか？と

思えてしまいます。

 

さらにとどめを刺す言葉が続いていました。

調査機材に関してのものです。

 

GPS ：レンタル

設置型隠しカメラ（高性能） ：レンタル

デジカメ ：購入可

ビデオカメラ ：購入可

 

つまり、機材は貸すから安心して独立しなさいということを

おっしゃっていたわけです。

 

まず、その日その日の調査において、いつどのような機材が必要になるかは

わからないわけです。

現場で各場面に遭遇して初めて必要機材が出てくるわけです。

例えば、①望遠型の車内からの撮影が必要ということもあれば

②設置型機材日中用が数台必要

③接写可能な携行型機材が必要

④暗視望遠タイプの車内撮影

④暗視型で設置可能なもの

⑤常時撮影の超小型機材車内用

⑥暗視撮影可能な車内設置、証拠能力拡充用

などなど、多種多様な機材がそれぞれ、最低でも数台は必要になります。

 

それを事前予想でレンタルさせる？

ここも完全に意味不明と言えますね。

どのような場面が発生しても対応可能な機材を

持っておき、事前テストもしておくべきだと思いますが

あまりに安易すぎると思います。