こんにちは、北九州つばめ探偵社です。

 

浮気調査、素行調査、結婚調査等の尾行型調査を依頼する際の探偵選びについて

少し書いてみましょう。

 

その際には、信頼できると思われる探偵事務所を選ぶことが非常に重要です。

それをどうやって見抜くかにより、手にする結果は違ってくるわけですからね。

つまり、重大な岐路がまずそこにあるということになります。

 

では、どうやって見ていくか・・・・

一つは口コミになります。しかし、イカサマで自作自演をされてしまえば

無意味ですが、参考資料にはなるとは思います。

見抜き方は、①たとえば元〇〇でしたから安心でしたとか

②探偵さんは凄いなと思いました

③連絡を途中でくれていた・・・・云々　といった空虚な口コミ、

これは自作自演みたいなものと思っていいと思います。

さらにHPの順位も下位の下位なのに口コミ数だけが異常に多い

というイカサマを見抜ければといったところでしょう。

 

そうなりますと、わかりやすいのは

まずは電話での問い合わせからといったことになりますよね。

電話問合せでは、丁寧な説明さえできないということであれば

まずはそこで何社かを選べることにはなりますね。

およその見積もりさえ言わないと言う会社は、そこで除外ということは可能ですが

電話では安価に言って、面談では吊り上げる手法もありますから

異様に安価な場合は逆に除外かもしれませんね。

 

次に面談に出向いて選ぶ・・・・これが重要かと思われます。

では、面談では何を確認するかについて書いてみましょう。

 

まず、調査日です。

いつにしますか？調査日時を指定してくださいと言われたら三流以下です。

 

依頼者さんにあっては感情が介在しますので、

正確な調査日時の指定は不可能なことが多いです。

 

例えば、土日が怪しいと聞いていても、平日夜間の帰宅前のホテル利用だった

などというケースもありましたね。

つまり、調査遂行の事前情報を収集する中で探偵側で調査日を選定すべきですし

うちはそうやって21年間を完勝で過ごしてきていますので

事実が全てを物語っていると思います。

 

そして最悪なのは・・・・・

「大変ですね、急ぐべきです、明日から（明後日から）調査しましょう」

というレンタルオフィス探偵さん・・・・等々・・・・

ほとんど外注なさいますし、調査力はひどいです。

報告書実物を預かっていますので、ホンネで書きます。

どのようにひどいかは本ブログにて過去記事をご参照ください。

下見などやる気もない、やったとしても「行くだけ」で終わりです。

 

そして、浮気調査、結婚調査、素行調査で夜間撮影が要求されそうな場合

暗視機材を持っているのか？デモ映像は見せてくれるのか？

といった確認はすべきでしょうね。

「夜はきれいに写せない」と回答した会社もありますからね。

その会社の報告書は真下になります。

ブログに報告書を「修正なし」で載せています。

ヒトを撮影したらしいのですが、見事と言っていいほど

「いつ、どこで、だれが、何を、どうした」という部分が抜けています。

対象車両の車番さえ映っていない・・・・

 

ここまで何もわからないように撮影してしまうのであれば、

素人さんのスマホ撮影のほうがまだマシでしょうね。

 

この報告書を提出した会社の言い訳は・・・・

「夜は撮影が難しい。夜の影像はどこの会社もこんなものです。

他の影像で何を追ったかがわかりますから問題はありません」とのことで

落胆してこちらにいらっしゃったというわけです。

それなら、つばめ探偵社なら撮影できるのか？と言われちゃいそうですから

実際の影像のうち、福岡県から移動なさった方々の昔の調査時の影像を出してみます。

通行しながら、自分が撮影していますが、街灯の無い真っ暗な駐車場です。

これは携行型機材ですので、画質は劣ります。

固定型機材はもっと優秀ですが、それだとあまりにはっきり見えてしまいますので

掲出はご容赦下さい。

その代わりに追尾時の影像を出しますね。

そして、探偵事務所選択の話をもうちょっとだけ書いておきます。

 

面談時に誰が出てくるかという点です。

現場もよく知らない、つまり、機材知識もない、尾行知識もないおばさんが

面談に出てきて、現場は坊やが行くというバイト起用探偵会社

さらにはFCに投げてしまうケース・・・・外注探偵も結構いますからね。

これはちょっと怖いですね。

 

現場出動する探偵スタッフが面談に加わっていないというのは

怖いなと思ってしまいます。

 

さらには法務知識です。

探偵事務所であるなら、そこそこの法務知識はあってしかるべきです。

法的な質問に対して、「弁護士を紹介します」・・・・・ではなく

自身で回答不可能な場合、それは素人業者ですので、避けるべきです。

長年やっていれば、嫌でも知識は蓄積されます。

しかも民法のごく一分野ですので、難しいものではないと思います。

 

弁護士さんへのつなぎは、証拠を揃えてからの必要時でいいわけです。

そこまでも誘導できないのであれば、初心者か素人、そうとしか思えない

というのは、うちの、つばめ探偵社の意見です。

 

あと、喫茶店での面談、自宅訪問・・・・論外です。

事務所訪問にて所在を確認の上、面談をなさってください。

これは絶対ですからね。